2013/06/24

ウィンターホールド大学、先生方の授業抜粋

詳しい条件は分からないのですが、元素の間でたまーにやってる授業の内容です。
授業といいつつ、参加してるのは以下のメンバーです。職員会議ですかね。
→ドレビス・ニルヤ・トルフディル・ファラルダ・フィニス・アーニエル・エンシル・コレット・ミラベル・アンカノ・ウラッグ

Quest:MGCollegeLectureInfos

コレット先生の回復魔法概論
皆さんに、今一度はっきり申し上げます。回復魔法は間違いなく正規の魔法分野です
私のベッドの中… 机の上や、時には食事の中にまでご親切にメモを頂きましたが、絶対に研究する価値があります
回復魔法は聖堂の神官にまかせておけばいいと言う者は、私に言わせれば、いくつかの点を見過ごしています
第一に、アンデッドを遠ざける能力は無視できないものです
スカイリムは… ドラウグル、すなわち眠れぬ古代ノルドの戦士が多いことで知られています
私が指摘したいのは、本大学に在籍するすべての人々が、折々、彼らを遠ざける回復呪文に頼った事があるという事実です
二つ目、シールドの事を忘れていませんか? 危険な状況で仕事をする魔術師にとって、シールドはなくてはならない存在です
シールドは、月の光や透明化と同じように信頼されています
しかし何より重要なのは、シールドが人命を救っているということ。それは事実です
この大学のどの魔術師も、仕事をする時にいつもシールド魔法を使っています。身体的危害を防ぐためです
これらの点が正しく理解され、将来この問題についてさらなる配慮と考慮が与えられることを、私は願ってやみません。ありがとう


ウラッグ先生の授業
承知のように、アークマグス・シャリドールの作品についての研究が今も続けられている
彼の作品といえば“グラモリル”、つまり生命の秘密を握っていると言われている巨大迷宮、ラビリンシアンが知られている
これは第一紀から語り継がれている話だ。しかし“グラモリル”の存在を確認した者は誰もいない。その目的も分からなければ、そもそも作り話なのかさえも分かっていないのが現状だ
大学はいくつかの理論を展開している
シャリドールは、彼の時代や現代のいかなる魔法使いよりも、魔法を理解しているようだ
彼の作品は他にもいくつか発見されているが、それによれば彼は魔法を熟知しており、余人のほとんどが到達した事のない世界を認識しているという事が分かる
また興味深いのが、どうやら相当な多作でもあったらしく、様々な題材を手がけたという点だ
実際のところ作品の数々は素晴らしく、なおも興味が尽きる事はない
ならば、このグラモリルは? エルフ語で“生命の秘密”という意味だ。これはシャリドールの作品に対する説明となるだろうか?
この意味通りの何らかの仕掛けが、彼の作品の特性そのものを表していたという可能性は考えられないだろうか? 短い間に何度も生まれ変われるとか?
もしくは、不思議な方法で知性や知識を高めたとか? まあ、確かな事は知る由もないが
大学はより多くのシャリドールの著作を探している。彼の作品を研究する事で、人間の知識と魔法全般の知識を深めようとしているのだ


ファラルダ先生からの連絡事項
サイノッドとウィスパーズ大学の双方からこのウィンターホールドについて問い合わせがあったことは、秘密でも何でもありません
今のところ、どちらも他方の通信文書を知っている兆候はありません
そのため、ウィンターホールド大学はこれまで、直接の対面要求は退けてきました。これはアークメイジのアレンたっての希望です
当初の通信に悪意は感じられなかったものの、そこにはある動機が隠れているとアレンは見ています
サイノッドの厳しい規則と苛酷な組織構造は、議会の方針に反対する意見をすべて弾圧することによって維持されています
彼らが組織への支持者を求めて、ここウィンターホールドの私達の大学に目をつけたというのは、まったくあり得る話です
同じように、ウィスパーズ大学は長い間、サイノッドと真っ向から対決したいという願望に駆られてきました
彼らはサイノッドが禁止した召喚術や死霊術といった研究に焦点を定めているのです
ウィスパーズ大学は、私達の大学もそうした分野の研究を支持することを期待しているのです
もしそうなら、サイノッドこそ帝国の政治における少数派であり、分をわきまえるべきだと主張できるからです
我々の立場や方針は、どちらとも違います。しかしどんな返答を返そうとも、どちらも自分達の都合が良いように解釈されてしまうでしょう
実は、冗談半分で双方に同じ返答を送ったらどうかという提案もありました。でも、双方から我々が支持者だと誤解されてしまうでしょう
現在のところ、二つのグループはどちらも皇帝の歓心と好意を得ようとする以上の試みはしていません
結局、彼らは知識を求める本当の研究や調査には興味がないのでしょう
①彼らの争いが、この大学の独立性に対する重大な脅威だとアークメイジのアレンは考えています。私も同感です
②アークメイジのアレンは、彼らの争いが我々の大学の独立を脅かすと考えています。私も同感です
どちらの側についたとしても、大学に対する無用の注目を呼ぶ結果になるでしょう
どちらのグループであれ、非公式な手段であなたに接触してきたら、どうか大学のマスターウィザードに相談して下さい
中立の立場を損なわないように、なるべく何も言わないで下さいね
※①、②はクエスト進行で分岐?誰かの死が条件になっているっぽい


フィニスさんのホームルーム
その1:
これから、ここ大学における方針に関していくつか述べておきたい
ウィンターホールドの町の事を考慮し、召喚呪文を使わないようお願いする
精霊達は街の者を怖がらせてしまう。アンデッド… については言う必要もないだろう
一方でドレビスは、枕に数百個のリンゴをなぜか詰め込んでしまう呪文の技術的価値を認めてもいた…
彼は二度と同じ事が起きないよう求めるだろう
彼いわく、誰の仕業か突き止めれば、物を永遠に消してしまう術を熟知している証明になるという

その2:
これから、ここ大学における方針に関していくつか述べておきたい
ウラッグからの注意を皆に伝えておく。アルケイナエウムで借りた物は、借りた時と同じ状態で返すように
誤用や事故でそれが不可能な場合には、代わりの1冊を見つけてアルケイナエウムに届ける事を推奨するとのことだ
それができない場合は、弁償してもらうことになる。ウラッグの言葉を借りるなら、“血の代償”だ。その点についての詳しい説明は聞いていない
姿を消してウィンターホールドの町にこっそり忍び込み、問題を起こしている者がいるという未確認の報告がある
これは大学の方針に反するものであり、このような行動は即刻中止するよう当事者に忠告する

その3:
これから、ここ大学における方針に関していくつか述べておきたい
前の見習いグループの居場所に関する情報があれば、どんな情報でも非常にありがたい
今のところまだ、彼らの消息は分かっていない
今現在、ミッデンは立入禁止だ。当初の広がりは収束したが、同地域はまだ危険と見なされている
あの場所でさらなる実験が行われることはない。ミッデンに入る場合は自分で責任を負うよう、魔術師には勧告が出されている
再度お願いするが、共用の場所で使った物はすべて、きれいに保つようにしてほしい
床に転がっていた魂石のせいで、またひとり足首を捻挫した者が出てしまった。できる限り、ケガは最小限に留めるよう心掛けてもらいたい

その4:
これから、ここ大学における方針に関していくつか述べておきたい
大学によるサールザルの最近の発見については、その出所や性質を見極めるためのプロジェクトが進行中だ
いわゆるマグナスの目については、研究が続けられている
すべての理論はいまだ検討段階にすぎない。考えがある者はミラベルに話すといい
その物体が実際に魔法神マグナスの肉体の一部だという噂については、現時点で何の立証もされていない
その物体がエセリウスの領界への入口だと示唆する向きもあるが、そうした考えの正否については何の確証も存在しない
実際その物体が、ひとつの物理的空間にそっくりそのまま存在するアービスであるという提案はなされている
これはもちろん、タムリエルが、それどころかムンダス全体が実際に領域内に入っている事を意味する
さらには、我々が自分達の存在のどこか外側に位置しながら、自分達を外から眺めていることになる
その考えはどう聞いても疑わしい気がするが、今の時点ではまだ除外されたわけじゃない


ドレビスさんの授業
いわゆる“運命の碑石”がスカイリムに点在している事は、幾度となく実証されている。だが、あの石が何なのかについてはまだだ
スカイリムの者の一致した意見によると、あの石は魔法の力を秘めている
直接的な証拠はないが、あり得る話だ
多様なタムリエル文化の物語の中で、同じような石への言及がある
とはいえ、スカイリムの石の文様や分布に正確に合致するものはない
現在、これらの石の性質に関わる様々な仮説は証明されていない
相対的位置も、それぞれの石がより大きな、未観測パターンの一部である事を示すものではない
また、スカイリムにおける分布は既知の魔法的現象と対応しているわけでもない
石の年代も正式には断定されていない。大方の推定では、メレシック時代に配置されたもののようだ
同時代の書物には、イスグラモル自身の著作を含めて、石への言及がない。そのため、この推定は検証されていない
しかしながら、土地に伝わる伝承において石が相当な力の源泉であると描写されている事から、多くの者がこの石に魅せられている
大学は、興味深いこれらの物体の研究を続け、何かしらの発見があれば、もちろん早急に伝える所存だ

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